Seven Day in ASO 2012年10月13日〜10月14日

 大分のCOMさんのお誘いに甘えて、再び、中太さん、なべちゃんと参加してきました。

10月13日(前日)

 今回も、体力に不安があること、nomi@広島が当直明けであることなどを考慮して、優秀なナビを確保しての出発です。ケータ改の中太さんとともに、昼13:30ころに広島を出発しました。今回は、徳山ー大分(竹田津)のスオーナダフェリーを利用することにしたので、行きはあまり長距離の運転はありません。
 写真は中太ケータ改号。各所に手の入ったチューニング セブンです。

ケータ改

(徳山まで100Km程度のツーリング!)

スオーナダ フェリー

徳山 船中

(徳山着、船中)

 天気がよくて気持ちのよいドライブで徳山に到着。私は今回も nomi 号の助手席でらくちん旅行です。エランとセヴンなので乗船拒否されるかも----などとは全く心配せず、無事乗船しました。大分の竹田津港まで約2時間、睡眠を取るつもりでしたが、車談義でそれどころでなし。

大分泊 COM号

COM号 秘密基地

(COM号、秘密基地)

 19:00 ころ竹田津に到着し、大分まで約2時間の暗闇をドライブ。21:00ころホテルでCOMさんやお仲間3人と合流の後、秘密基地に案内されました。。
 写真はCOMさんが自力で車検を通すべく奮闘中のエランシリーズ3です。スピナーは車検対応用にワンオフで作成されたとのこと。輪番を取得して、明日はエランで参加のつもりであった由ですが、クラッチが張り付いてしまっているとのこと。明日はミニバンで先導していただくことになりました。
 秘密基地でコーヒーをいただきながら、車談義。気がつくと23:00ころ。明日朝が早いこともあり、早々に退却。

行程図

地図

(地図)

 今回もイヴェントを説明するため(実はこの記事を書きながら自分でも再確認しているわけですが)大まかな行程の地図を掲げておきます。これまでは赤線部の説明をさせていただいたことになります。

出発〜湯布院

出発 湯布院

(早朝出発、湯布院)

 写真の如く早朝 5:30 ころの出発です。COMさんがミニバンでお迎えに来てくださいました。
 地図の緑ラインを走り途中、湯布院駅で記念写真(アリバイ写真とも言う^^;)を撮影。

小田の池〜三愛レストハウス

小田の池 三愛レストハウス

(小田の池、三愛レストハウス)

 緑のラインを走って、途中の小田の池というところでCOMさんのお仲間と合流、写真はありませんが非常にインパクトあるMR−2の初老の紳士が印象的でした。
 三愛レストハウスまでの緑色のコースは、阿蘇の外輪山を越えるワインディングで、中速コーナーが続き、林の中をくぐりぬける素晴らしいシチュエーションでした。
 三愛レストハウスは外輪山から下ってくると、赤い屋根が綺麗な建物で、広大な駐車場を持ち、ツーリングの休憩所のメッカとも言える施設です。無数のバイク軍団、フェラーリなどの群れと、73カレラらしきポルシェ、コンクールコンディションといえる綺麗なアルファSZなどなど、次々に興味深い車が訪れます。

おはくま、大観峰

おはくま 大観峰

(大観峰駐車場、阿蘇)

 セブン デイの開催時間にはまだ余裕がある予定でしたので、地図の青ラインをドライブし大観峰に行きました。
 これまでもかなり満足なドライブでしたが、この青ラインが秀逸。まるでイギリスの田舎道をエランが走っている写真そのもの。大観峰駐車場からはるかに広がる起伏のある丘陵地帯がそれです。また訪れたいと思わせる、素晴らしいワインディングでした。”おはくま”は車種関係なく、毎月第二日曜日に熊本県下よりこの場所に集まって車談義する会のようでした。
 COMさんに薦められ駐車場からかなり歩いて大観峰の展望台に行きました そこは、絶景!!写真では、伝え切れないのが残念です。遥かに噴煙を上げる阿蘇の中岳、裾野にひろがるカルデラ。
 セブン デイ開催の時刻に間に合うように再び青ラインを走って、三愛レストハウス駐車場に向かいました。

セブン デイ

集合写真 集合写真

(集合写真)

 素晴らしいワインディングを堪能し、三愛レストハウスに帰ってきました。
 セブン デイは文字通り、セブンが集まるイヴェントで、主役の中太ケータ改号を所定の場所に駐車し、nomi号は脇に駐車します。結局77台のセブンが九州一円、四国、中国地方から集まっていました。どちらかというと、ローバーKシリーズエンジン搭載の新しいセブンが多勢で、中太ケータ改号のようなクラシック路線の個体は少数でした。MGやトラが少数、会長のコルティナが花を添える感じでエランは私のみ。
 沢山のセブンを前にして、個体差を詳細に検討すると、自分の好みが見えてきます。やはりクラシックが良いナー。それとは間逆で、ロードスターの後ろ足を大改造して独立懸架とし、TSサニーのエンジンを載せて改造公認を取得している個体が気になりました。「四毒クラブ」のステッカーが笑えました。

解散

 毎回そうですが、楽しい時間ほどアッと言う間に過ぎてしまいます。
 予めCOMさんに早めの帰広をお願いしていたので、「じゃんけん大会」もそこそこに、阿蘇を 13:30 ころ出発しました。
 帰りのルートは悩みました。運転に疲れが見られるのでフェリーを再び利用するコース、下道を北九州に向けショートカットするコース、遠周りになるけれど高速を活用するコース。結局、高速利用コースを選択、地図の黄色のラインを高速入り口の日田インターを目指して出発しました。
 予定より短時間の6時間ほどで帰広しました。パラパラとした雨はありましたが、概ね曇り〜晴れと天気にも恵まれ、ナビとドライバーとして助けていただいたなべちゃん、同行してくれた中太さんに感謝です。

 楽しかったです。皆さんありがとうございまいた。

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