第28回 Takao Sunday Meeting 2009年10月10日〜10月11日

 1年半の沈黙を破って、Mic さん、den さん、yasu さんとの約束を果たすべく、京都襲撃を敢行してきました。

10月10日(前日)

 今回は久しぶりの遠出であること、私も年を取って体力に不安があることなどを考慮して、優秀なナビを確保しての出発です。エリートオーナーの W さんと朝7:30ころに広島を出発しました。
 途中でロータス談義をしながらの旅で、吉備SAで10:00ころに den さんと合流しました。

吉備 吉備

(西から水色軍団の襲撃だ!)

ドライブ

ドライブ ドライブ

(疾走するden号、山本自動車着)

 とても天気がよくて気持ちのよいドライブです。私は nomi 号の助手席でらくちん旅行です。山陽自動車道を神戸の前あたりで中国縦貫道に抜け、舞鶴道を走って走って綾部の山本自動車にようやく到着しました。yasu さんと合流しました。結構遠いです。

山本自動車

山本自動車 山本自動車

(ショウルーム、お宝)

 山本自動車では社主の山本さんの熱いお話をうかがいながら、ショールームと工場の両方と、個人でお持ちの名車たちを拝見しました。
 ロータス セブン、マーク 6、エリート、22などなど。目がくらみます。

工場 工場

(奥にコルチナ、26R)

 こちらでは、23Bやレーシング コルチナにわざわざエンジンをかけて下さり、爆音を楽しみました。
 ホームページには乗せきれないのですが、山本氏がかつて所有していたそのもののSR311やピカピカの510(これはお嬢様のお気に入りとのこと)、ロータスの対抗馬としてのアルファ ロメオなどなど、また、レーシング ミニ、ジャガー、ミゼットなどなど、取り扱われている車種の豊富さ、幅の広さにも感服しました。斜面を利用したかなり広い敷地で、田舎なのにどうして稀な車ばかりの商売が成り立っているのか不思議でしたが、これで納得しました。山本氏は気になる車はほとんど実際に乗ってみておられるとのこと。「エランが最高だと思うよ。」とのことでした。嬉しい!

京都泊

京都泊

(京都泊)

 綾部から yasu さんに先導していただいて京都市内に向かいます。京都市内は渋滞していました。yasu さんにお世話いただいて予約した民宿に無事到着。夕食をみなで食べに出ました。が、私以外は皆さんノン アルコール!! 中華の薬膳らしきお店でひと時ロータス談義をして解散しました。写真は yasu さんの足車のパンダです。これが結構広いのにびっくりしました。

TSM

TSM TSM

(青い悪魔たち、エラン軍団)

 翌朝は結構早くに目が覚め、民宿の近くに銀閣があると聞いて散歩しましたが思いのほか遠いので中止。そうこうしているうちに yasu さんのお迎え時刻となり民宿を出発しました。yasu さんの先導で高雄パークウエーを目指します。粋なはからいで、集合場所の反対側からパークウエーに入り、約10Kmのワインディングを楽しんで会場入りしました。
 今回はアルピーヌ、ルノー系が主役で、すでに大量の悪魔たちが会場を占拠していました。エラン軍団は隅にひっそりと上品に集合です。奥側から、ジュニア号、Mic 号、Ducktin 号、こたろー号、yasu 号、den 号、nomi 号。後からぐっちゃん号が、また、ギャラリーとして Mic さんのお知り合いのBRG のスプリントも登場しました。

Micさん

Micさん Micさん

(Micさんのご挨拶、Mic 号とのツーショット)

 Micさんの挨拶でイヴェントが始まりました。有名なプロドライバーの方がお二人来られていたり、ルノーのディーラーが新車の試乗会をしたり、お店が開かれていたりと盛りだくさんです。
 ひとしきりのお仕事が済んで、Micさんが私のところに来られて一言、「Mic 号に乗って見る?」。「もちろん喜んで。」。高雄パークウエイを一往復していただきました。「私の自動車趣味の集大成だよ。」とのこと. 納得の走りでした。「エリートもとてもいい車だけどエランが一番バランスがいい。」とのこと。またまた納得。

ツーリング

ツーリング ツーリング

(den 号のお尻を追いかける、途中の休憩所でチンクとyasu 号)

 お弁当をいただいて、午後はツーリングです。大勢のスタッフが機敏に動いてとても気持ちのいい運営でした。Micさんの力というか、怖い人です。
 どこをどのように走ったかはまったくわかりません。ただただden 号のお尻を見ながらついて走りました。一番驚いたのは、結構飛ばす yasu さんの運転の横で奥様が楽しそうに平然とナビをされていたことです。ゆっくりとした区間では初秋の京都の山の美しさを堪能できました。 

祭りの後

祭りの後 祭りの後

(祭りの後)

 子供のころには「祭りの後」は寂しくてイヤなものでした。高雄パークウエイに帰りついての集合写真です。今回の主役のゴルディーニ軍団やアルピーヌ軍団が帰って行きます。私たちも Mic さんにお礼を言って、yasu さんの先導で、京都南インターを目指して帰路につきました。

お別れ

 毎回そうですが、楽しい時間ほどアッと言う間に過ぎてしまいます。
 この後は、yasu さんにお礼を言って、den さんと一緒に高速道路をひたすらに西に進みます。
 給油したり、夕食を取ったりしながら何とか吉備サービスエリアまで帰りました。
 ここで den さんともお別れです。den 号はレストアに入るとのことで、しばらくの見納めでした。
 広島には日付けが変わる直前にたどり着きました。帰りはナビで楽をさせていただきました。
 今回は約700マイルの冒険でした。ナビとドライバーとして助けていただいたWさんに感謝です。

 楽しかったです。皆さんありがとうございまいた。

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