ロータス エランの固体差のまとめ - その4 - です。「私のエランはこんなのよ。」と言う新しい情報をお持ちのオーナーはどんどん ロータス type 36 BBS か メール nomimura@yahoo.co.jp へ投稿をお願いいたします。
出先でのトラブルに備えて、エランならではの車載品を色々教えていただきました。出来るだけ重複は避けてそれぞれのオーナーの思いいれがおるものを中心に編集しています。
<ご本人のコメント> 肝心のジャッキ、スペアータイヤが乗っていないです。上記で役に立ったのは、タイミングライト、工具各種、オイル、プラグ、ブレーキクリーナー、CRCですか。工具、ブレーキクリーナー、CRCは出先で修理。タイミングライトは、点火系不調時のチェック用。オイルは、油圧不足時に。です。
あめんぼうさんの積載品に加えて、ご本人のコメント付きです。
最後の二つはいつもは積んでいないそうですが大変便利だそうです。
フルレストア後は針金やガムテープはおさらばなはずとの前置きで。
イヴェント参加の場合を想定してのアドバイスです。
エラン乗りのベテランならではのアドバイスです。
皆さんのアドバイスを踏まえて。チョットずるいか(^○^)。
KURO さんのアドバイスで、スピナーをハンマリングするときにアルミホイールを保護するシートを作ってみました。透明なので見えにくくてすいません。30 cm X 30 cm 厚さ 3 mm のビニールシートに写真のような切込みを入れています。
エランに適合する、大きさ7インチで、しかも明るい H4 バルブを使用しているヘッドライトのデータを集めてみました。日本では左側通行なので、光軸が左上に向かって切れている左側通行用のものでないと車検に通らないし、第一危険ですので注意しましょう。
エランのお膝元、イギリス代表。管理人 nomi はイギリスに拘ってみたいと思っています。Mic さんによると CIBIE よりも”ぼんやりした”明るさだそうです。
ルーカスとシビエの資料を総合すると、ヘッドライトは概ね、BPF (British Pre-Focus) バルブ → シールドビーム → UEC バルブ → Hologen バルブ → HID バルブ へと進化しているようです。シールドビームはハロゲンライト化は不可能ですが、BPF (British Pre-Focus) バルブ、UEC バルブのライトは可能です。エランには最新の HID バルブが似合うか?です。
ニックネーム : たいまつ。英国車の定番。オリジナルはタングステンのダブルフラメント、BPF (British Pre-Focus) バルブです。 レンズ中央のマークからこのニックネームが付いたそうです。 別名 : スリーポイント。ミニを中心とした英国車の定番。オリジナルは”たいまつ”と同じ BPF (British Pre-Focus) バルブです。 復刻版が H4 バルブで適価で出ています。当時物は高価です。レンズ中央に P700 と刻印されているそうです。 ビンテージものでとても高価です。落ち着いたデザインで私の好みか?オリジナルは”たいまつ”と同じ BPF (British Pre-Focus) バルブです。 水色エラン 号
H4 バルブを使用するには加工が必要。別名 : P700 と同じくスリーポイント。ミニを中心とした英国車の定番。オリジナルは UEC バルブです。 H4 化するキットがあります。レンズ中央に PL と刻印されているそうです。 右側走行用か?オリジナルは UEC バルブです。 H4 化するキットがあります。 最新の H4 バルブ対応ヘッドライト。 23000円程度で手に入るようです。
フランス代表。明るさには定評があるそうです。Mic さんによると”切れ味の良い明るさ”だそうです。
ニックネーム : ミッキーマウスの目。double reflector。 明るい事で有名です。 最新の H4 バルブ対応版。 適価で手に入ります。ハイパワーバルブの設定があります。
CIBIE と同じくフランスのライトです。
レンズが平らです。double reflector。 ネコのマークが有名です。
ドイツ代表。Hella もあるのかな?
いかにもドイツ。すっきりしていますね。 信頼性がありそうです。ユニットと込みで20000円程度。
イタリア代表。レンズの球面が美しい弧を描いています。double reflector。
マーシャルより明るくて、200g 軽いそうです。
日本代表。安さと信頼性が売り?
頑張れニッポン! 信頼性がありそうです。ユニットと込みで8000円程度。安い!
(その5)に続きます。