火入れ式 2006年3月11日

 レストアも進んで、エンジンが掛けられる状態になりました。
 チャップマンおじさんが私の仕事の予定を考慮してくださり土曜日の午後からと言うことで予定されました、が-----。
 なんと、いつもの仲間に加えて、らん○さんと中太さんが私の知らないうちに午前中からご参加となりました。

再会と初対面のご挨拶

再会

(再会)

 私がショップに到着した12時30分過ぎにはすでにこの状態でした。見覚えのある白のシリーズ2-----チャップマンおじさんが「珍しい人がいらしている。」と携帯電話で教えてくれた人は-----らん○さんでした。らん○号は、昨年ご自身でエンジンのオーバーホールをされて、最近復活したとの噂を聞いておりました。今回の来広は、以前からの計画であり、火入れ式への遭遇は全くの偶然とのことでした。
 中太さんは、インターネットではとても親しくして頂いているので初めてお会いするとは思えないほどでしたが、なんとハーレーダビッドソンの新車で登場されていました。中太号はちょうどエンジンのオーバーホールで入院中でした。実は、管理人nomi はご本人よりも先に中太号に面会を済ませておりました。(カッコイイバイクでしたが、写真を撮るのを忘れていましたm(__)m。)
 この他にも、いつもの仲間が次々に訪れて下さりとてもにぎやかになりました。

火入れ作業

火入れ作業 火入れ作業

( 火入れ作業)

 実際の作業はエンジン組み立ての実務を担当して下さった BB さんが主にされ、チャップマンおじさんは補助をされます。BB さんは無理して仕事の合間に登場して下さいました。
 今回はエンジンを始動させ、不具合の確認をするのが目的なのでキャブは未調整、点火時期も山勘です。

難なく無事始動

始動 始動

(始動)

 上の12時46分頃の写真ですでに、エキマニ辺りから煙が見えますが、作業開始からものの10分で無事始動しました。本格的にエンジンがかかると、エキマニ辺りからやたらと煙が出ます。最初はサーモバンデージの焼けと思っていましたが、一部は水温センサー辺りからのクーラント漏れでした。これは、電装屋さんが追加したアーシングの固定ネジが締められていなかったことが原因と判明し安心。

エラン談義

エラン談義 エラン談義

(エラン談義)

 らん○さん、私、黄色エランさん、中太さんそれぞれ横顔で登場です。らん○さんのシリーズ2をゆっくり拝見できてとても勉強になりました。黄色エランさんのシリーズ3がすぐ隣に留っていたので即座に比較検討が出来ました。らん○さんも黄色エランさんも20年を越えるエランオーナーで、中太さんや私のような新人にはとても参考になるお話でした。
 この後、昼食を済ませていなかった6人(チャップマンおじさん、おねえさん、BB さん、らん○さん、中太さん、私)で、定番のお好み焼きを食べながら、車談義に花を咲かせました。後で、チャップマンおじさんは、「二人とも面白い人じゃのう。」といってました(^○^)。

肝腎なこと

始動 始動

(まとめ)

 nomi 号のひとつの大切なテーマ---- エギゾーストノート-----は音声でお伝えできるとよいのですが、低音で控え目ですが抜けのよい、力強い音でした。チャップマンおじさんの予定通りの音で、私も大満足です。
 もう一、今回のテストでクーラントの漏れ以外に、オイルパンのバッフルプレート加工の跡からわずかなオイルの滲みがありました。スポット溶接の出力が大きかったためであろうとのことでした。勿論、すぐに修正の手が入ります。

 らん○さんは、オープン状態で岡山までお帰りになるので3時過ぎ頃にお早めにお帰りになりました。中太さんは広島同志なので、格好の馴らし運転コースを教えて頂き、ご一緒することを約束して別れました。ゲストのお二人は勿論、仲間の皆さん、楽しい1日をありがとうございましたm(__)m。

戻る
D.I.Y.親爺さん来広 夢の名古屋出張
Event
Main Menu