トラブルの情報を纏めました。情報をお持ちの方は、nomimura@yahoo.co.jp までお知らせ下さい。
また、BBS はベテランエラン乗りの方の発言が豊富にあり、とても役に立ちます。是非、ご参照下さい。これらのお役立ち情報は、ご自身で確認された上で、ご自身の責任の下でのご利用をお願いいたします。
BBS 仲間から寄せられたトラブルの情報をまとめてみました。初心者にはとても役立ちますが、チョット怖いかも。
窓が閉まらない。 ワイヤーの噛み。 とりあえず雨露をしのいで修理。 オーバーホール。 豆に開け閉めする。 エランの弱点。様子見で自然に治ることもある。 急にオープンになる。 ハードトップが飛んだ。 とりあえず紐類で固定し、低速走行で修理。 固定方法の見直し。 固定のチェック。 高速道路でトラックに追い抜かれる時が危険。 急に視界がゼロになる。 ボンネットが開いた(飛んだ)。 低速走行。 固定方法の見直し。 固定のチェック、特にキャッチピンのし忘れに注意。 ワイヤーでロックをかけているオーナーもあり。 スロットルが戻らない ウエーバーのファンネルのネジとステーがバタフライに挟まる。 直ちにイグニッション オフ。 キャブのオーバーホール。 キャブの組み立ては確実に。 ネジが燃焼室まで落ちるとエンジンのオーバーホールが必要。 エンジンの不調 ピストンリングの欠け(棚落ち)。 直ちにイグニッション オフ。 エンジンのオーバーホール。 ブローバイのチェック。 圧縮をチェックすると良い。 タイヤに追い抜かれる。 スピナーの脱落。 直ちに停車。 スピナーの増し締め。 スピナーのチェック(回転方向も)。 パナスポーツは要注意、ボルト オンに変更したオーナーもある。 クラッチが切れない。 クラッチの張り付き。 ギアを入れてスタータ オン。 まめにエランに乗る。 長期に乗らない場合は湿気に注意。 梅雨が要注意。どうしてもはずれなければ要修理。 出火。 スタータ ソレノイドへのプラス線がカム カバーに接触。 直ちに消火。 電気系の配線の見直し。 消火器を携帯する。 FRPは燃えます。 ブレーキがすかすかに。 ブレーキオイルにエアー噛み。ブレーキオイルの漏れ。 ポンピング ブレーキ。 ブレーキ系の点検。 ブレーキオイルのレベルのチェック。 ブレーキ系の配管は信頼性の高いものに。nomi 号は鉄パイプとステンメッシュチューブです。 ブレーキの戻りが悪くなる。 ブレーキ サーボフィルターのバルブの引っかかり。 ポンピング ブレーキ。 ブレーキ系の点検。 ブレーキサーボのチェック。 管理人はサーボをはずしました。 スタータが回らない。 ソレノイドの不良または、ケーブルによる電圧低下。 スタータへの電圧のチェック。 電気系のチューンアップ。 / アーシングはお薦め。 エンジンストール。 ルーメニッションのピックアップの不良。 電気系のチェック。プラクに火が飛ぶか。 フルトラの修理。 電気系の点検。 コンデンサーは涼しいところに設置。 エンジンストール。 デスビの抜け。 電気系のチェック。プラクに火が飛ぶか。 デスビの交換。 電気系の点検。 デスビの付け根にクラックが入ることがあるそうです。 エンジンストール。 電磁ポンプへの電気供給停止。 電磁ポンプの音のチェック。 電磁ポンプへの配線のチェック。 いつも電磁ポンプの音に注意する。 トランクボードに注意。 ブレーキ ランプがつかない。 油圧式ブレーキスイッチの不良。 強くブレーキを踏むとつくこともある。 機械式ブレーキスイッチに交換する。 / 製品の品質が悪い。
スピナーの緩みに対して、36 さんが試みられた工夫です。特殊工具でスピナーを締めることが出来ます。実際には、更にハンマリングを追加するそうです。また、パナスポーツ フォーミュラーワンでは、バランサーは下の写真右のように打ち込み式でないと、写真左の貼り付け式ではリアアームのピボットに当たって取れてしまうそうです。
スターターの空回り 固定ネジの緩み。 一人押しがけのため下り坂に止めましょう(^○^)。 ネジの再固定。 緩み易いそうです。ネジロックを! スターターの音が大きくなったりするのが初発症状です。 ワイパーが飛んで行った。 ロックの不備。 アームなど貴重品なのですぐに雨の中を取りに行きました。 ロックを確実にしてもらいました。 乗る前にチェックするしかないか? 左パークの場合左が、右パークの場合右が角度的に外れ易い。 エンジン不調。 ルーメニッションのセンサー磁石の外れ。 やりようなし。JAFのお世話になりました。 デスビの中にあるセンサーの磁石を正常な位置に貼り付けはした。 パーツクリーナーが接着剤を溶かしてしまった可能性あり。 私の場合2気筒状態になりました。 スロットルが戻らない。 キャブのリターンスプリングが外れていました。 別の穴にスプリングを付け直す。 適切な位置に穴をあけ直して頂きました。 2個のキャブの間にある同調用のパーツにははじめから2箇所に小さな穴が開いていますが、これが異常に縁に近く、ちぎれて抜けてしまったのです。 この状態でもエンジンさえ掛かれば運転はキャブ内部のスプリングで何とかできます。 エンジンがかぶる。 キャブのフロートのパンク。 高回転では大丈夫なので早めにショップへどうぞ。 フロートの交換。 オークションで落札した中古なので、ありうるトラブルとの認識が必要か? 前側だけあるいは後ろ側だけのキャブが吹き返し、かぶります。 クラッチがすぐ繋がる。 クラッチフルードの抜け。 完全に抜ける前にショプへ。ブレーキオイルを追加すれば当座は何とかなります。 クラッチマスターのオーバーホール。 クラッチの不調を感じたらまず液を確かめましょう! クラッチラインのエアーはあとからでも何とか抜けるようです。 キャブ調整が難しい。同調がすぐに狂ってしまう。 アールズフィッティングの折損。 やりようなし。走行中に折れると---火事です^^;。 新品に交換。 いつもガソリン漏れに注意する。 「そういえば---」という症状があるものです。
右の写真の黄色矢印の部分は通常自由に回転します。それがアールズの売りなんですが、このパーツはとても動きが悪かったのをそのまま使ったのが原因だと思っています。中古だったので自業自得でした。火事にならずに済んでラッキーでした。